まずはでお金を作る
副業や収入アップによる不労所得を得るためには、まずはお金を作る必要があります。
本業からの貯金
本業で得た収入から、定期的に一定の額を貯金することが重要です。
貯金は将来の不安要素を軽減し、不労所得を得るためのスタート地点となります。貯金を始める際には、具体的な目標額を設定し、自身の生活費や将来の計画を考慮して計画的に取り組みましょう。
まずは経費の洗い出しからスタートして家計を見直します。
副業収入
特にオンラインの仕事や趣味を活かした副業は、自分のペースで取り組むことができ、不労所得の一歩手前と言えます。副業には、ライティング、デザイン、プログラミング、ネットショップ運営など、様々な選択肢があります。
ストック収入を作る
不労所得を本格的に構築するためには、ストック収入を作ることが大切です。ストック収入とは、一度の努力や投資をして、その後も長期的に収益を得る仕組みです。以下では、オンラインサロン、電子コンテンツ、ブログ、YouTubeといった方法を紹介します。
オンラインサロン
特定のテーマに関するオンラインサロンを立ち上げることで、専門知識を持つ人々とコミュニケーションを図りながら収益を得ることができます。会員制のコンテンツ提供や限定情報の提供などを通じて、月額収入を得る仕組みです。
電子コンテンツ
電子書籍やオンラインコースなど、デジタルコンテンツを制作して販売する方法もあります。自分の得意分野や趣味を活かして有益な情報を提供し、購入者から収益を得ることができます。
私もUdemyで教材を販売しています。毎月5000~10000円ほどは何もしなくても入ってくる仕組みになっています。
ブログ、YouTube
情報発信プラットフォームであるブログやYouTubeを通じて、広告収入やスポンサーシップなどを得ることができます。コンスタントなコンテンツ制作と視聴者や読者の関心を引く工夫が必要ですが、成功すれば安定的なストック収入を得ることができます。
ブログの運用方法についてはまた別の記事で解説します。必要なのはサーバーとドメインですね。
投資をやってみよう
不労所得を作るためには、資産を運用して増やす投資も検討しましょう。以下は投資に関するアプローチです。
株式投資
企業の株式を購入することで、その企業の経済成果を受け取る投資方法です。
楽天証券などのオンライン証券会社を通じて、比較的手軽に株式投資を始めることができます。
初期投資の必要費は、1株から数千円程度から始めることができます。けれども初めて投資をする方にはあまりおすすめしない方法です。
投資信託
複数の株式や債券などの資産を組み合わせたポートフォリオに投資する方法です。投資のプロに自分の代わりに運用してもらう方法です。
楽天証券などのオンライン証券会社を通じて、低コストで投資信託を始めることができます。初期投資の必要費は、数千円から数万円程度で、自分のリスク許容度や投資目的に合わせた選択が可能です。
ETF(上場投資信託)
ETFは、特定の指数や市場セクターに連動した投資信託です。
楽天証券などで取引できるETFは、個別株と同じように取引所で売買されます。
初期投資の必要費は、1株から数千円程度から始めることができ、幅広い選択肢があります。ETFは、分散投資の手段としても利用されることがあります。
公債・国債
国や地方自治体が発行する債券であり、投資家はこれに投資することで債券利息を得ることができます。
楽天証券などでも取り扱っており、比較的安定した利回りが期待できる投資方法です。初期投資の必要費は、数千円から数万円程度から始めることができます。
変動が小さい分リターンも小さいです。私の場合は投資信託のポートフォリオで最後の配分に悩んだらここに割り当てるようにしています。
長期的な視点で資産を育て、将来的な収益を狙う姿勢が大切です。
またなかなか初心者であると手が出しにくいと考えられるかもしれません。なので月々の固定額を決めて、ポートフォリオは他の方の情報を参考にしながら運用されると良いでしょう。
ほったらかし投資があるのでこちらもおすすめです。
お金を産み続ける仕組み化が重要
不労所得を構築する過程で、一度の努力だけでなく、仕組みを構築することが重要です。
オンラインサロンやコンテンツ提供の場合は、継続的な情報発信やコミュニケーションが求められます。コミュニティ運営にも関係するかもしれませんね。
ここまでの内容をまとめると、
- まずは自己資金を増やす 貯金・副業
- 同時にストック収入になるものにも着手 電子コンテンツ・ブログ
- 投資信託など得た資金のいくらかを毎月投資
まずは自己資金を増やすために色々とトライしてみることです。ある程度の自己資金が形成されると次の一手に向けて動きやすくなります。
本業からの貯金や副業収入を積極的に活用し、それをベースにストック収入を構築していくことが不労所得の実現への第一歩です。
そして自分の収入を増やすためには時給換算する考え方も重要です。時給いくらの仕事であれば自分が動くのか?そしてその時給で仕事を得るためにどのようなスキルや実績が必要になるのか?という考えも重要になっていきます。
特に在宅副業を考えられる方はこのことも考えつつ自分の次のスキル獲得の学習も考えられると良いでしょう。