20代女性が意識したいお金の使い方 生活費をどう管理する?

20代女子の一人暮らし生活費
20代女子の一人暮らし生活費

生活費をどう確保するか?ストレスなく生活するためにお金の管理はとても大切ですよね。

20代女性の生活費の内訳

20代女性の生活費内訳

20代女性の生活費の内訳は次のようになっています。

  • 家賃
  • 食費
  • 水道高熱費
  • 交通費
  • 情報通信費
  • 交際費
  • 教養娯楽費
  • その他

例えば月給で手取り18万円であれば、家賃は28.6%なので5万円ほどになります。ただあくまで平均値なので東京だと渋谷付近に借りると6万後半で屋外洗濯機・冷蔵庫は置けない・・・など制限がかかる上にかなり高額になります。

またその他の内容も気になりますが、美容費や医療費などが含まれていると予想できます。

(引用:https://www.smbc-card.com/like_u/money/initial_cost.jsp

(引用:https://www.e-stat.go.jp/stat-search/files?page=1&layout=datalist&toukei=00200561&tstat=000000330001&cycle=7&year=20210&month=0&tclass1=000000330001&tclass2=000000330022&tclass3=000000330023&result_back=1&cycle_facet=tclass1%3Atclass2%3Atclass3&tclass4va)

実体験の20代の生活費 地方ver

では地方愛媛での一人暮らし・マンション住まい・マイカーもちならどうだったかを報告します。

家賃部分が大きく見えるのは家賃が支出の中で一番多かったからです。加えて他の支出が極端に少ないです。

まず家賃は駐車場込みで45800円、さらにここにはWi-Fi代と水道代が含まれています。かなり安いですよね。そのおかげで他のところに贅沢できたりもするんですが、食費も15000くらいしか自炊したりお弁当持って会社行ったりの地味な20代社会人生活でしたのであまりかからず。

ちなみに交際費と入れているところに服飾品関連が入ります。あとは旅行資金に貯めてるとか・・・。とにかくあまり使うことがなかったです。

通信費も格安スマホをいち早く使っていたので。

家賃が安い理由としては愛媛のある市では全国一位で家賃が安いんですよね。

なので、このグラフ逆算するとわかりますが10万ちょっとの支出で済んでます。

給料との差は貯金に充ててました。ただなぜか今少ない・・・なぜ??

お金の管理はどうすればいい?

お金の管理は難しいことではありません。まずデジタルかアナログで管理するかは決めましょう。

デジタルで管理したい場合はgoogle spread sheetやエクセルでの管理もありますが、おすすめはこちらのアプリです。

こちらは確定申告用ではあるのですが、後々副業や起業も検討している方にはおすすめです。実際に私は個人事業主なのでこちらでお金の管理をしていることがほとんどですね。

またどうしてもアナログで!という方は、100円均一で家計簿ノートを買ったり、あるいはジップ付きの6穴リングファイルで管理するという方法があります。

インスタグラムで見たのですが、毎月の給与日にお金の使用上限を決めておき、ジップにそれぞれ保管しておくのです。こうすると先取り的に管理するので毎回使うたびに考えずに済みますね。

こちらに使用例が載っています↓

https://mamaroid.com/daiso-6ring/#toc4

また生活費のお金の管理の考え方としては、固定費を出した後に変動費をそれぞれ項目を書き連ねます。不定期に使うものはその他でOKですが、上記の内訳のように1万円を超える額が毎月その他である場合は項目として追加します。

例えばエステ代:10000円などです。

金額を入力・書き込んで割合を出してみましょう。私の内訳の割合はかなりストイックな部類なので参考程度に・・・。

そもそも数字を使った考えが苦手でできない!という方には数学関係のオンラインコンテンツを配信してるので数字に対するスキルを上げてお金の管理力をあげることもお勧めしています!

計算力を上げて可能性を広げよう!

生活費をどうやりくりする?:節約

まずはお金の管理を徹底しましょう。定期的な収支の確認や予算の立て方は、一人暮らしの必須スキルです。収入と支出を明確にし、生活費の目安を決めておくと良いでしょう。先ほどの管理の仕方でOKです。

月々の固定費や必要な生活費を計算し、残りのお金を趣味や贅沢に充てることができます。

生活費を節約するためには、賢い買い物術長く使う思考が重要です。

買い物編

大学生から20代半ばまでは服飾関係にかなりお金をかけてしまっていました。

大学生なのに月に5万円も服に注ぎ込んでしまい、生活費が苦しくなる、なんてこともありました汗

ただ安い服で綿でできているものや化繊系の服は一回きて洗濯するとしわくちゃになり、2回目以降に着るととってもみっともないんですね汗

なのでシワになりそうな服は避けるようにしたことで、安物買の銭失いにならずにすみました。

また化粧品でも同じなのですが、、、特にこの前名古屋に旅行に行った際にダイソーに寄ったのですが、可愛い女の子・女性がアイラインやアイブロウを購入して行ったのですね。

そこで気づいたのが可愛い・綺麗→ハイブランド化粧品を使っているわけではないという。

なので自分なりに化粧品にも線引きができました。

  • お金をかけない化粧品→アイブロウ・アイシャドウ・アイライナーなど描く系
  • お金をかける化粧品→ファンデーション、化粧水などメンテ系

アイライナーの色素沈着などはさておき、全部が全部デパコスでということはやめるようにしました。良さを実感しないんですよね。というかできなかったから・・・。

食事編

食材の無駄を減らすために、食材の保管や調理方法にも工夫を凝らしましょう。冷凍保存や一度にまとめて調理することで、効率的に食材を活用できます。

特にお弁当を作っていたときは、後輩から教えてもらったのが副菜系は小分けにして冷凍保存、当日レンチンして入れるという方法です。

とても時短になりますし、朝により長く寝ることができそうです。

また自分が外食でも考えていたことは、「ある程度食べたらかなり美味しいと思えるものって少ないのではないか?」ということです。

飲食店もバラエティ豊富ですが、お金を払ってまで本当に食べたいのかな?コスパ悪いかな。と考えるようになりました。(貧乏性かな・・・)

特にカフェを利用するときはパンケーキ系など、原価を計算するまでになってしまっています。お菓子作りはさほど好きではなかったのですが、アレルギーっぽくなってしまったのでやむおえず自分で作ると・・・色々と原価が見えてきてしまいました。

なので食事に行く時もルールを決めて、

  • 自分では作れないもの
  • 自分では時間や工程が手間で作らないもの
  • 食べ終わった後にちゃんと満足できる自分を想像できるもの

とこのようにしました。そうすると外食の回数が一気に減りましたね。友達とのお出かけはここまでしないです。

お金の管理が苦手な女性はどんな人?

私が関わってきた女性でお金の管理が苦手な女性の特徴・共通点を挙げますと、

  • 部屋が散らかっている
  • 見栄っ張り
  • 深く考えない

このあたりが当てはまります。グサっと刺さった人いましたか?さらにこれらからどうなるかお伝えすると次のようです。

  • 部屋が散らかっている→何が大事なのか優先順位がつけられない
  • 見栄っ張り→相手の評価が気になって自分を底上げしようと高い服飾品を集めがち
  • 深く考えない→どのくらい使うか?本当に必要か?まで考えず財布と相談せずに買ってしまう

生活費を見つめ直す前にこれらの特徴がある方はなんとか改善しておく必要がありそうです。

これらの特徴を改善すると次のようになります。

  • 部屋が片付いている
  • ありのままの自分
  • しっかり考えて行動する

なのでまとめると、必要最低限のものを決められるということで、ものが増えにくいということになります。節約の一歩としてはここからですね。

生活費を考えるときにまず見直すべきは固定費などもありますが、固定費以外を見直すとすると生活習慣や住環境周りを見直すことも必要になるのです。

上手にお金の管理をして余裕のある生活を!

一人暮らしの魅力は自由な時間と自己成長の機会です。自分自身のペースで生活し、趣味や興味を思いっきり楽しむことができます。

またお金を貯める・貯金する・そしてそのお金を投資に使ってみたい!という場合はこちらがおすすめです。

今こそお金の勉強!マネーセミナーなら【アットセミナー】

上記は女性向けのセミナーですが、特にそういったこだわりのない方やなるべく早くお金の知見を集めて、活用して、投資や副業も進めて・・・

早期退職をしたい・時間を切り売りする働き方を辞めたいです。

という方へはこちらのセミナーもおすすめします。1年という終わりがあるので嬉しいですね。

お金の管理や生活費の工夫を通じて、より充実した一人暮らしを送りましょう。