ストック収入とフロー収入とは?

ストックとフロー収入
ストックとフロー収入

時給換算でずっと働き続けるのも大変だと思います。
私自身、働き方を模索しながらたくさんの副業やアルバイトもしてきました。もちろん本業も進めながら・・・。

そして時間をお金に換算するもの、そして資産として時間をかけずに収入とするものについて紹介します。

ストック収入とフロー収入の違いは?

ストック収入とフロー収入は、経済や投資の分野でよく使われる用語です。
収入の発生方法や性質において異なる特徴を持っています。

以下では、ストック収入とフロー収入の違いについて詳しく説明します!

ストック収入

ストック収入は、長期的な視点で見た場合に蓄積される収入のことを指します。ストックとは「蓄積」や「貯蔵」を意味し、一度の努力や投資によって得られた収入が時間の経過とともに増加していく仕組みです。主なストック収入の例としては、不動産の賃貸収入や株式や債券などの投資による配当収入があります。

そして内容を読んでわかるように人の手間が継続的にかからないものを指します。

具体例:

  • 投資関連
  • コンテンツ収入 (動画や電子教材など)
  • 出版

フロー収入

フロー収入は、一定の期間や時間ごとに定期的に発生する収入のことを指します。フローとは「流れる」という意味であり、定期的に繰り返し収入が得られる特徴があります。主なフロー収入の例としては、給与所得や事業収入、フリーランスの収入などがあります。これらの収入は、一定の期間ごとに労働やサービスの提供などを行うことで得られます。

具体例:

  • 時給換算の仕事など人のてが常時加わるもの

フロー収入のデメリットとは?

デメリットというほどでもないかもしれませんが、時給が低い仕事であると継続的に続けることが年齢による体力の低下や思考力の低下によってなかなか難しくなってきます。

また時給が低い仕事、一定の生活水準を維持できないような給与の仕事についてはなかなか辛いものがあります。

さらに、自身がPRできるスキルや資格、ノウハウを身につけられる仕事であればいいのですがなかなかそうもいきません。ずっと使われる身でありながら何も得られないまま時間が過ぎるものもあるのです。

ストック収入を作っていくには?

様々な方法がありますが、ここでは一つだけ紹介しておきます。

それはコンテンツ収入です。

電子コンテンツ、あなたにしかわからないノウハウ、そしてそれを欲しいと思う人がいればしっかりとストック収入のビジネスとして成り立ちます。

例えばハンドメイド界隈はハンドメイド人口が10万人は推定でいるようです。

となるとハンドメイド作品が売れずに困る人も多く出てきます。そうなると、そうした売れない→売れるように!というニーズに応えるためのコンサルタント業やノウハウを教材にした電子コンテンツなどが販売されています。

また、出店関係ではレイアウトに困る作家さんも多い様子です。

となると次は簡単にレイアウトが組める什器やレイアウトパターンを販売するなど次のニーズが生まれています。

なので、ストック収入を作るには次のことを考えながら作ると良いでしょう。

  1. 自分の得意
  2. ニーズがあるもの

私も高額ではありませんがUdemyで教材を販売し出して毎月ストック収入になっているものがあります。これも電子コンテンツなので毎回時間をかけることなく必要な人が勝手に購入して学習を進めている状態です。

もちろんフォローもしますが、特にそういったメッセージが来ない限りはほったらかしです。

ちなみに数学の教材をメインに作っています!こちら↓

計算持久力足りてる?

時間の切り売りはやめよう

時間の切り売りはなかなか気持ちが継続しにくいものではないか?と感じています。

私の経験談ですが家庭教師を10年以上していますがやはり同じことの繰り返しで生徒さんが違うというだけなので同じことを時間をかけて何度も伝えることがあります。また時給制とすると休みの融通が効きにくく、指導がスキップされると別の日に振替をする必要も出てくるので予定を立てにくいデメリットがあります。

時間的にカツカツにしてしまうと体力もついていけなくなります。

収入の柱を増やすことを目的に、ストック収入→電子コンテンツなどにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?