安く習い事を始めたいのはほとんどのご家庭が抱えている悩みかもしれません。
経済的に裕福ではないけれど、子供にはできる限り色々な経験をさせてあげたい。
そんなふうに思っている親御さんは少なくありません。
今回はなるべく安く済ませられる習い事を紹介します。
どこかに通わせたい・習い事
今であれば例えばプログラミング教室が盛んですね。
2025年からは大学の共通一次試験で必修となるのでそこに向けてやるのも良いでしょう。
特に創造するという行動は生きる力の大部分を担っています。
プログラミングスクールであればチームで何かを作るといったこともありますので、協働しながら創造することも可能となるでしょう。
プログラミング教室数国内No.1!「QUREOプログラミング教室」
ただ安く・・・となると今回は毎月の費用が5000円を設定して考えてみます。
他の子達と何かをしようとすると場所代はかかりますし、送り迎えも必要となることがあります。地方の場合はそういった手間も発生しますね。また人が集まるということはそうした場所代も費用に含まれているので高くなります。
なので安い習い事をしようとすると圧倒的に一人でできるものに限ります。
安い習い事をいくつか書き連ねると、
- そろばん
- 個人地域塾
- 教材関係
となりますが、安く5000円以内で考えるとそろばん・サッカーなどの地域のスポーツクラブとなると思います。
https://kodomo-booster.com/articles/467#/
参考にリンクを載せておきますが、サッカーでもこのくらいかかる印象です。
本当に安くなんとかして・・・となると大きな団体を選ばないというのは考え方としてあります。管理運営する母体が大きいと費用は高くなります。
なので地域の人が教えてくれるものに限定するのが良いです。特にスポーツにおいては監督になってくれる人を探すといいですね。
自分が管理する側となって地域の人で教えられる人を探し公民館などの場所を予約して運営するとなると、監督への謝礼のみですみます。人数が集まれば謝礼を人数で割れるので時間をかけるかお金をかけるかの問題となってきますね。
地域のクラブ活動に参加させることや学校のクラブに参加させるのが無難でしょう。
他の学校の子や地域の人との関わりを重要視するのであれば、自分で作るといった行動もあるということです。
一人でもできる・習い事
当たり前のことではありますが、一人で・ご家庭でできる習い事の方が安いのは当然です。
メインとしてはこのようなところがあります。またスポーツは習うのは毎月さほどかからなくても遠征や用具の購入などで出費が嵩むことは多いです。
資料請求や無料体験があるのでお子さんに色々体験させてから、スクールを考えるのもありだと思います。

こちらは有名な通信教材です。習い事学習として安く済ませられる利点もあります。


知識や語彙力をつけさせるような習い事をしたいなら新聞を購読してみることです。そして交換日記のようにここに書かれていることや日々のことを書き記すだけでも効果的です。
WonderBox
モノづくりが好きなお子さんにはこちらがおすすめです。STEAM教育なので理数系の考え方と想像力が身につきます。これに英語もできるとなると怖いもの無しかと・・・
「書く力」「考える力」が子どもの未来をひらく!小学生向け作文通信教育講座「ブンブンどりむ」
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また作文力は必須となるので、こちらも検討してみてください。テキストメールや日々のやり取りは仕事上でも必ず必要になると思います。文章構成力が小学生のうちから身に付くと今後の入試にも効果が出るでしょう。

習い事をさせるデメリット・メリット
デメリット
習い事をさせるデメリットとしては以下のようなものがあります。
- 費用が毎月嵩む
- 教育は結果が目に見えるものでないので、本当に役に立つのか?と思う
- 時間がその分減ってしまう
- 杜撰な管理のサービスだとお金だけ吸い取られる
- 自分の子と合わないものを続けさせてしまう
- このような印象を持っているかもしれません。
どんなに安くてもサービスを受けた成果を子供が受け取っていない、成長を実感できないと感じるととても辛い思いをします。
また確かに学習関係であると成果が出るまでに時間がかかるものもあります。例えば高校生から数学をやり直したい!となった場合それまでの基礎が疎かであると、内容を戻ってやり直さないとならないので短くても半年から1年は成果が出るまでに時間がかかると考えられます。
学校の授業や宿題と併用であれば尚更です。
習い事をさせるメリット
- 毎月の出費が負担ない範囲で賄える
- 子供もそれで楽しみながら成長できるとラッキー
- 継続性を持たせることができる
確かに何年程その習い事を続けるかは見通しておく必要があります。
とあるお子さんの話ですが、小学4年から始めていたスポーツの習い事がありましたが、5年の終わりに辞めることになりました。
元々飽きやすいお子さんだったそうですが、もう一つ習い事をやっていたのも合ったのでそちらにシフトするつもりだったようです。けれどもチームスポーツだったので一人っ子では体験しにくい一体感や居場所を実感できて居心地が良かったようです。
ただ習い事としては防具や用具などの出費がかなり嵩んでしまう、成長に合わせて買い換えるほどの予算もなかったので辞めることになったそうです。
お子さんはかなりそこが気に入っていたようなので、「始める前から見通してわかってたことじゃないの?なんでやらせたの?」と言われたそうです。
なので始めるタイミングとその習い事を卒業するタイミングは必要な費用を逆算してどれだけ必要か用意しておく必要はありますね。
でないとこのようなことを言われかねません・・・
ちょっと悲しいことなので節目で終われるような習い事を検討しておくのも良いでしょう。内容やサービスが入ってから良くないものとわかった場合には早めに辞めるのがいいですが、そういったことも注意して下調べや計算は必要ですね。
まとめ:習い事も計画的に選ぼう
なので習い事を始める場合には、
お子さんの指向性
どのくらいの期間と予算なら費用的に可能か
いくつかのサービスを選択肢3つ程度に絞る
という行動をとると良いでしょう。
色々と身につけさせたいことはあると思いますが、逆にそうした経験やスキル(生きる力)から習い事を選択肢しても良いでしょう。
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