仕事の作業効率が上がる!試験の学習時間も短縮できる!効率的に結果を出したいなら速読を身につけるべき!

仕事の効率が上がらない、毎回マルチタスクで疲れる、すぐに処理ができない・・・こんな経験ないでしょうか?

あるいは高校生であれば「最近の大学入試が難しくなったんだよね」「正直塾での画一的な学習だけだと全然対応できない気がする」「問題を読んで理解するまでに時間がかかるなあ

こう言った悩みを解決してくれるのが速読です。

速読はどんなところで役に立つ?何が身につく?


ここからは社会人向けと学生向けで分けて考えますね。

社会人の場合

  • 仕事の作業効率がアップする
  • 会話が面白くなる
  • プレゼンテーション力がつく
  • 情報の取捨選択が早くなる
  • 先の予想力がつく

学生の場合

  • 先の予想力がつくことで問題が解きやすくなる
  • 大学入試の対応力がつく
  • 問題文章を読むスピードが上がる
  • 速読で知識を通常の3倍は吸収できる

速読のメリット

身につく非認知能力

  • 語彙力
  • 語彙変換力
  • テキストコミュニケーション力
  • 表現力
  • 対応力
  • 類推力
  • 思考力

これだけあります。実際に私も家庭教師として数学を教える身ですが、生徒さんで文章をしっかりと読み解く力が浅い子が多い印象です。

そもそもしっかりと「読解する」ことができてないこともしばしばあります。またそもそも読んでいないこともありますね。漢字があるとなんとなくで読み飛ばしてしまうような様子です。そして勝手に類推してしまうこともしばしばあります・・・

それだと大学に行く人は大学入試でつまづき、職場で書類を作ったり、メールを読んだり送ったり、プレゼンをしたり、、、、業務においては多岐に渡りますが読解力が乏しいと仕事ができる人にはなれないのは当然です。

速読で早く理解し読み進めるにはどう身につければいい?

専門のメソッドを活用する

Amazon Audibleで独学

ただ、オーディブルの場合は簡単な自己啓発系であれば何冊もサクサクといきますが、基本的に読書の読み進めやすさや速さは、元からの語彙力や知見に比例します。読書慣れしていない・今回初めて速読をつける練習をする方の場合は最初は大変と思います。

理由として、例えば自己啓発系やメンタル系の書物は多くの人が自身に経験があるものをベースとした内容なので基礎知識やちょっとした体験があるので読みやすいのです。逆に政治経済の込み入った話や例えば好きな人でないとわからない三国志の史実に基づいた話などはどうしても読書量=知識量・経験量に比例した読書スピードになります。書いてある漢字の意味が理解できなければ調べないといけないからです。

オーディブルは聴きながら作業できる利点はあるものの、音からの漢字の類推がしにくい内容の話ですとかなり想像や自分の体験と知見で補う部分が増えてきます。

私は村田沙耶香さんの小説がすごく好きですが、独特の言い回しや皮肉った喩えや揶揄は音だけでは自分で漢字に変換しにくい時があります。笑

ですが定期的に時間をとってできない・積読状態の人にはおすすめですね。

Amazon Audibleで速読練習するやり方

  1. Amazon Audibleで気になるタイトルをライブラリーへ保存
  2. あまり読みそうにないものを数個セレクトしてライブラリーへ
  3. 再生時には2倍程度〜3倍で再生して聴く
  4. この時に必ずA4用紙やノートを準備
  5. ロジック的に起承転結をまとめる
  6. あるいはざっくりとした目次の構成から内容をメモする
  7. メモを眺めて個人的感想を考える

こんな感じです。ポイントは数倍早くして再生し、そしてメモを取ることです。耳に痛い言葉ですが自称読書家にありがちなのが内容があまり記憶に残っていないというパターンです。

趣味の読書であればそれで良いでしょうが、上記の非認知能力を得てさらに自身の悩みを解消する手段としてこれをつかうのであれば、必ず記憶に留まるようにアウトプットをさせた方が良いです。

実際にアウトプットとインプットの割合は7:3が良いとこちらでも言われています。ちなみにこちらはオーディブル対象でしたので利用すれば読めます。

また、自分があまり読まなさそうなものもチョイスする理由としては知見の偏りを防ぐためです。あくまで速読としてこれを利用するのであれば問題ありません。けれども偏った語彙力になると仕事のように多方面での対応が必要なものほど、偏った知見では対応しにくい点があります。

無意識にバイアスがかかることを防ぐためにも、近くの本屋に行ってちょっとでも気になったタイトルを覚え、後でオーディブルで検索をするのも良いでしょう。

速読を身につけて作業効率をアップさせよう!

実は場面対応力にも影響していると考えています。

活字離れが加速していますが、場面対応力とどう関係するかというとその場にふさわしい言葉を扱えない人が増えたという印象です。

リアルの対面での仕事ですと、早急に咄嗟に伝える、対処する場面が増えていきます。けれどもその人自身に経験が乏しい、そして語彙力や語彙変換力が乏しいと営業職などの場合は特に、欠点になりかねません。

すべての社会人のための業務効率アップ講座【速読解Biz】

情報をまとめプレゼンを作ること以外にもそういった能力を現場経験以外で身につけるとすれば、時間のない現代人からすると速読がベストと思います。

しっかりと速読力を定着させて、作業効率をアップさせましょう!

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