書く力・考える力を育てる文章表現と構成力!作文力を高める通信教育講座「ぶんぶんどりむ」

昨今作文力が注目されていますが、その背景には何があるでしょうか?
課題と対策について今回は紹介していこうと思います。

テキストコミュニケーションと作文力の課題

コミュニケーション力が注目されている昨今ですが、一言にコミュニケーション力といっても大きく分けて2種類になるかと思います。

  • 聞く・話すのコミュニケション
  • 読む・文章で表現するテキストコミュニケーション

どちらも重要な生きる力ですが、リモートワークやオンライン化の普及に応じて特に後者のテキストコミュニケーションは必須となっています。対面でのコミュニケーションはストレスで辛いという人も、在宅ワークで人と関わることが少なくとも業務やプライベートでは関わりを持つ機会があると思います。

そうなると、連絡手段であるメールや仕事においては稟議書や提案書、企画書など・・・契約書類に至るまで文字に触れない機会はありません。であるのに対して、昨今子供たちの活字離れが顕著です。

一昔前は「テレビを見すぎると馬鹿になる」と言われてたものが最近では「動画の見過ぎで勉強もしてくれない、このままだと危ない」と言われるようになりました。

二つとも共通点はありますが後者の動画については、私の経験ですがこのようなことがありました。

とある託児事業所にて:

  1. 子供:「国語のここがわからない」
  2. 私:「どれどれ・・・文章のこの辺りに書いてない?」
  3. 子供:「え?どれ・・・これかな?」
  4. 私:「おしいけどこっちかな」
  5. 子供:「え?でもここに書かれている絵と違うじゃん」
  6. 私:「国語の問題で、絵から読みってなんて問題に書いてないじゃん」
  7. 子供:「え、だって文章よまないし。」
  8. 他の子供:「俺らは絵とか動画しかみない。文章は読み飛ばす!」

私も教育者の端くれですから危機感が一気に高まりました。

TikTokなどの動画は楽しいけれど自分が結果を予想するよりも前に動画が流れてしまいます。なので予想力がつかない。読書をする子は想像しながら予想しながら読み進めるので類推力がつくと言われます。

またさらに活字離れが顕著ですので大学入試の対応力がつかない。という現状もあります。昨今は思考力を問う問題が出てきて学生たちも苦戦しています。終いには親御さんも焦って「どこか推薦入試を受けられますか?」と高校に殺到するほどです。

けれども、対処療法的にその場凌ぎでなんとかなってもそのツケは必ず返ってきます。

ですのでこのまま文章の読解力・表現力がないと、

  • 仕事などのテキストコミュニケーションが難しくなる
  • 大学入試の対応力がつかない
  • 類推力が落ちる
  • 相手に言葉で伝える能力が落ちる
  • 結局恥ずかしくなって表現をしなくなる

ただ、全員がそうではありませんが最近の学生さんをみると多くあるのが

  • 場の空気を察するのは得意
  • ネットで情報過多であるゆえに耳年増
  • 人と関わること、衝突や共感的な経験が乏しいためかなり打たれ弱い

こんなことも生きる力の育成課題としてあります。

この共感力はテキストコミュニケーションの一つにもなり得ます。また、察し力が高すぎるあまり、相手にも同レベルでわかると誤認してしまいがちです。
そうなると文章表現力も乏しいものとなります。また深層意識ではそんなことしなくてもいい。という意識があるかもしれません。

ただ動画などのサービスはわかりやすいように誰かが手を加えたものです。けれども仕事や生きる上でのテキストコミュニケーションは自身で発信側に立つ必要が必ず出てきます。

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作文通信教材「ブンブンどりむ」の特徴

小学生を対象としたこちらの作文通信教材「ブンブンどりむ」では国語の総合力を身につけることをテーマにしています。総合力の内訳は読解力と思考力です。

この二つ、実は数学や算数の文章問題に大きく影響しています。まず国語力を身につけてもらう必要がある、と数学を教えていても頻繁に思うことがあります。

実際にこの作文力をつける通信教材によって読解力や思考力が身につき「算数の文章問題が解けるようになった!」というお子さんも増えているようです。

具体的な内容については小学校1年生対象のコースと小学校2〜5年生のコースに分かれているようです。
入門から上達、応用、発展とレベルが上がっていきますが、日記にはじまり、徐々に長文問題や自身の表現力を底上げする内容となっています。インプット内容もありますが、やはりメインはアウトプットで作文力を上げるコース内容となっています。

一部紹介ですが例えば2年生では要点をまとめる、お話を作る、4年生の場合は新聞記事を書くなど徐々に発展的になっていますね。

また1日10分程度の学習時間なので小学生のうちだとそこまで負担なくできるかなと思います。

費用はいくらぐらいか?

現在のトライアル価格だと2ヶ月セットで、

  • 1年生対象コース→税込9268円
  • 2-5年生対象コース→税込10175円

となっています。

それ以降の月額利用料に関しては、

  • 1年生対象コース→月々税込4950円
  • 2-5年生対象コース→月々税込5445円

となっています。

もちろん半年か1年の一括払いもありますが、それぞれ5%、10%程度安くなます。

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おすすめの人

  • 文章の読解力と思考力を高めたいお子さん
  • 算数の文章問題を解けるようになりたい人
  • テキストコミュニケーション力を磨きたい人
  • 先を見据えた大学入試対応力を小学生のうちに培っておきたい人
  • 将来的に仕事で使うことが必然なのでそれを見越して作文力をつけておきたい人

中学高校と上がるにつれて、文章力を上げるリカバリーが効きにくくなります。というのも、

  • 時間の余裕がないこと
  • 思春期ならではの表現することへの恥ずかしさと抵抗
  • 習い事との併用困難

などが挙げられます。

無理ではないけれど、かなり心身ともに無茶をして進める必要が出てくる子もいるので検討されている方はなるべく早めに取り組むことをお勧めします。

また大学生の子と話していて体験したことですが、自分に自信がなくて必死に空気を読んでいる様子が垣間見えます。その場合どうなるかというと、自己保身によるプライドが高くなるゆえ、会話の中での言葉がよくわからないとなんとなくの察しで深く理解せずに愛想笑いしながら流す傾向もあります。

仕事で指導する立場の方であれば経験あるかもしれませんが、上記のことに加えて打たれ弱いため、注意や叱責をするとパワハラやモラハラとされたりで・・・心労耐えませんね。

伝えたことをしっかり受け止められていればこういったことは少なくなるかもしれません。コミュニケーション力は非常に重要ですね。

作文力を鍛えると良いことがたくさんある!

私も文章が一時期苦手だなと思ったことがありますが、対外的評価を気にしなければたくさん書いて楽しいと思うようになりました。

また文章を書くことでこうしたブログ運営もできています。自身の教材を作成したり、前職では企画書や実験結果のまとめ、業務マニュアルも作成していました。相手の目線に立った文章作成ができることは素晴らしいことだと思います。

受験だけでなく、表現が楽しくなれば簡単に電子書籍だって出すこともできます。自身の表現したもので誰かに価値を見出してもらうことは楽しいし、自己肯定感につながるでしょう。

ぜひ作文力を磨いて自己表現を楽しめるお子さんを育てましょう!

記述力や読解力を身につけるなら「ブンブンどりむ」

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