児童預かり施設で支援員として働きました

子供の預かり事業
子供の預かり事業

こんにちは、ヌンタコブログのヌンタコです。

今日は日記のような内容ですが、私は短期的に児童預かりの団体のスタッフとして働いたりしています。お世話になってる方からお声がけいただいて、参加させてもらってます。

小学生を対象にしているのですが、結構大変ではあります・・・

子供と接するポイントで気を付けていたことを紹介します。

声の掛け方に工夫する

昨年に中学校に教育実習に行っていたのですが、そこでも言われたのは「声に抑揚をつけて話す、間を持たせる」ということです。

これ結構大事なことだなと思って、支援員として今期働いた時もなるべく抑揚をつけて声を張って全体に向けて話していました。やっぱり児童の反応があるとないでは全然違いますね。

ちゃんと話を聞く姿勢になってくれます。

基本的に身体接触は避ける

子供から近づいてきたり、抱きついてくることはあるのですが、避けたりします笑

コロナ禍ということもあるのでなるべく密にならないようにしています。

あと自分から体に触れることはしないようにしていたのですが、喧嘩の仲裁に入ったときに手を握るなどがあったのでそこは注意が必要だなと後々反省しました。

コロナ禍でなくてもこちらから触れることのないように注意が必要ですね。

喧嘩や言い争いなど、なるべく自主性を尊重

どうしても泣いている子が可哀想で庇う・・・という構図が出来がちですが、なるべくやってしまった側の子供にも寄り添い、共感する姿勢が大事だと考えています。

第三者的目線で問題をよく見ると、絶対にやった相手が悪いとは言い切れないことがほとんどです。100対0はいじめ以外はあり得ないかなと思っています。

すごく傷ついた、自分でもどうしようもできない。という子が出た場合に仲裁に入りますが、なるべく起こることを予防するのではなく、起こってから一緒に解決を考えるようにします

大人が石橋叩きすぎると子供は行動しなくなります。あくまで自主性に委ねる姿勢が大事です。

基本的に居場所をつくる・整える役割

個人的に思うのは支援員さんの役割は見守りや精神的・健康面で安全に児童が過ごせる居場所を整える役割をになっていると考えています。

かなり体力を使いますし、子供の特性によって集団教育が合わない子もいます。

無理に一緒にやるよりも寄り添いが必要となりますし、柔軟性と体力と・・・あと叱る必要が出てくることもあります。

これが神経使いますし、とってもセンシティブな問題だったりするので体力が一気に削られます。

それでも子供は面白いのでやっぱり支援員として

面白いを体験しに行きますけどね。