耳で情報を入れよう

タイプ別 問題集の選び方 理解度と性格、学習スタイルで決めましょう

問題集
問題集

こんにちは、ヌンタコブログのヌンタコです。
前回は学習スタイルの確立について紹介しました。
今回は個人にあった問題集の選び方について紹介していきます。

学校の勉強も大人の学習も共通点はある

学校のテストでいい点数を取るぞー!または次の資格試験で合格するぞー!と意気込んで問題集を購入するとしましょう。

どのように選ぶでしょうか?実は大人も子供も自分の学習スタイルや特性に応じて決めた方が良いです。

数学の問題集でも目指すゴールがみんな違うのでレベル別に色々出版されていますね。
資格試験はボーダーがあるので内容のウェイト(参考書要素と問題集の要素どちらに重きを取るか)を比較しながら選ぶ必要があります。

また難しい問題を解く場合は解説がどの程度丁寧に書かれているか、解説にも目を通す必要があります。

最近家庭教師をしている中でも「解説を読んでもわからない」というケースがよくあります。その人の理解度が足りないというわけでなく、ハイレベルな問題ほど丁寧に書いているとボリュームが多くなりすぎるため省略されているんですね。

でもその省略部分を補うために家庭教師をつけるイメージで利用されている方も多いです。

ではそのレベル別以外での問題集の選び方は次の通りです。

飽き性な人

学習習慣が定着していない、教科書などの本もザザッと読む。大雑把なタイプの場合は、ズバリ・・・量が少ない問題集をおすすめします。

要は、
ゴールが見えるとやる気が出る短期集中型であるので、1冊を数回トライアンドエラーします。
1週目はそのままといて、2週目は間違えたところを問題ごとノートに写してとく。

よく「ノートに解けば繰り返し解けるからそうしなさい」と聞きますね。
確かにその通りです。それで3周ぐらいできあたら十分です。

ただ、彼らは飽き性で新しい物好きです。なるべくシンプルにやりたいのです。
問題集であればまっさらなものに書き込んで解くのが一番嬉しいでしょう。
そのような場合は書き込ませてあげてください。

メルカリでゆくゆくは売るっていうならノートでお願いしましょう。

或いはお子さんが下にもいるのであればコピー機を奮発してコピーして使い回しましょう。コピーができなくてもスマホのスキャンアプリで取り込んだデータを印刷すればいい話です。

なので印刷機はあると便利。
町内会の役回りがあるなら絶対いる・・・

量は少なめ。自分でやるって決めてこの量できないならちょっと叱ってもいいという感じ。

全くわからないのにやらせるのは酷なので、まずはインプットからやる必要がある。

決まった量があると安心する人


堅実なタイプに多いです。イエスマンにも多いですね。あらかじめゴールと1日のノルマなどを設定しやすい問題集が良いでしょう。

背表紙にすごろくのようにページ数が描かれているものはシールなんか貼ってあげると子供は喜びます。

また、予習の段階(予備知識ゼロの学習)の場合は説明、例題、問題が教科書のように載っている問題集が望ましいです。初学者もこのタイプ初めは使うと良いです。

オーソドックスなやつ。

応用力をつけたい人


ハイレベルな問題を解くことになりますと、おおよそ学習習慣はついている人が対象となります。基本的には自分が解けるかも?と50%程度で感じた問題集に手をつけていくと良いです。

解けるか解けないかも、という確率が半分の時にやる気になるそうなので。
クイズなどもそうですね。

わからない問題なども調べればすぐ出てきます。

ただ、資格試験の場合はタイトルが振られていて調べやすい傾向にありますが、数学など学生の問題集の場合はなんと検索をかければいいかわからない時がよくあります。

プログラミングの学習もこれによく似ています。「詰まっているけどなんと調べれば出てくるかわからない」

ただ、数学の場合は文言で調べるのであれば「二次方程式 応用」スペース空けて応用などと打って検索をかけます。

そして図形問題やグラフの問題の場合はGoogleレンズを使って類似問題を画像から検索かけると落ちていることがあります。

大体見出しの文字が小さめです。余白が結構あるイメージ。

特性を持つ人


特性を持つ人と書きましたが、私がこれまで会ってきた人でアスペルガーの方、そしてグレーゾーンの方に参考書の選び方などのルールを聞いた時のことをここに載せておきます。

  • なるべく単色
  • イラストも最小で良い(個人差あり)

感覚過敏も含まれますが、多色刷りの問題集は情報量が多くてみるだけで疲れるというケースです。どこが重要なのかいまいち分かりにくく、読みにくいということで避けているという人がいました。なるほど。

また何年か前の教え子でも同じケースがありました。

保育園にいたころから真っ黒な絵ばかり描いていたそうです。今は色を使った絵も描けますが、よくよくじっくり話を聞いてみると、スーパーなどもあまり好きではないそうです。これは視覚過敏と聴覚過敏が理由でした。

なのでストレスとになりやすいということです。

こうした例もあるので問題集選びはなるべくその子の性格や特性にあったものと加えてお子さんの場合は一緒に本屋に見に行くのが良いです。これは自分で決めさせるためであり、自分で決めたことをやり通させるためです。

なんか不安なので問題集を数冊買って子供に渡した・・・という保護者のケースもありますが、続いた試しがないです汗 続いても嫌々やらされた、ということでストレスしか残らないなどですね。

よほど学習習慣が確立していなければ勝手に決められたものは手をつけません。
小学校低学年であればそれでも良いのですが、高学年以降は特に自分で決めさせましょう。

なるべくシンプルにしましょう。

まとめ

その子の性格に応じて選ぶ必要がありますが、初学者はなるべく量少なめ、視覚過敏や何らかの特性を持っておりその影響を受ける場合は色の変化もあまりないものが望ましいでしょう。

そして応用力をつけたい人はハイレベルな問題集を、解説も吟味してから選ぶと良いでしょう。

学習スタイルを自分に最適な状態に合わせていきましょう。