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非認知能力がもたらす効果 テストの点数だけを意識しているとしているとどうなってしまうのか?

非認知能力を伸ばそう
非認知能力を伸ばそう

こんにちはヌンタコブログのヌンタコです。

今回はあまり知られていない非認知能力について解説していきます。

非認知能力とは何か?

前回の記事でも解説しましたが、ペーパーテストでは測ることのできない「生きる力」を具体的に表した能力群ですね。

  • コミュニケーション力
  • 忍耐力
  • 自己抑制力
  • 社交性
  • 思いやり
  • 自尊心
  • 計画性
  • 課題発見力
  • 課題解決力

など、さまざまなものがあります。

参考:https://www.manabinoba.com/edu_watch/020257.html

身につけておいた方がいい?

できれば・・・と言いたいところですが、変化の激しい時代ですので絶対と言い切りましょう。というのも、色々と理由はあります。

勉強だけできる人

勉強だけできる人のイメージとしては高学歴なのに仕事ができない人というイメージに重なるかと思います。

このタイプに多いのは、非認知能力が伴っていないので応用力がない傾向にあったりします。また、詰め込み式の塾に長く通っている子なども型にはまったことしかやらないことが多いです。成績だけよかったタイプはインプットしたものを出すことはできても0から作り出すことが苦手であったり、塾や親の言いなりで動いていた場合は物事の優先順位や効率よく計画性を持って処理していくことが困難であったりします。

これらに言えることは非認知能力が十分に伸びなかったことが原因として挙げられます。

発達障害であると難しい?

上記の内容においては自閉症などの発達障害を抱えているパターンもあります。

では発達障害であると非認知能力を身につけることは困難であるか?というとそんなことはありません。

非認知能力は上記のように多項目あります。

また発達障害においても項目が多数あります。適材適所で伸ばすことができます。

満遍なく伸ばす必要はありません。

例えばADHDであるからといってコミュニケーション力が劣るということはないと思います。計画性の部分で伸ばしにくい、或いは不得意ということはあります。ただ、その子にあった項目を伸ばす工夫が重要と考えます。

いつ身につけた方がいいのか?

いつがいいかということはありませんが、ボーナスタイムは10歳前後をピークとして10代の間までが伸び代が非常にある時です。

20代、30代・・・と上がるにつれて非認知能力は伸びなくなっていきます。

なので仕事ができない人が何度言っても仕事ができないパターンなどは発達障害云々以前にこの能力が欠けている・必要な時期にこの経験をさせてもらえなかったことも原因として挙げられると思います。

具体的にどんなことをすればいい?

体験

教科外の活動をすることが望ましいです。

コミュニケーション力を伸ばしたいとすればタテヨコの境界がないコミュニティに参加させてみるなど。

またなるべく子供同士の諍いは大きな怪我を負わない限りは見守ります。

喧嘩をした相手のお子さんの親御さんが面倒な方だと厄介ですが、子供の成長を見守るという点ではなるべく同年代の子と衝突し、感情を吐き出して、相互に理解して、和解するプロセスを経験させた方が良いです。

感情のコントロールを学ばずに、大人になった時。喧嘩など衝突経験がないままに暴力を振るってしまい事件沙汰になることは少なくありません。

感情のままに暴力を振るうことはコントロールの仕方を幼少期に学ばなかったからです。

これ以上やると、相手がこうなってしまう というシミュレーションができないのですね。これは経験がないからです。

家での会話

また、家での親子の会話で意識したいことは「具体例を挙げ過ぎずに質問する」ことです。

答えを出しすぎると子供は考えることを放棄してしまします。なるべく子供の気持ちには共感的姿勢を示しつつ、対話を深めていきます。

あとあまり子供だからと言って簡単に言いすぎる必要はありません。簡単な言葉しか使わなくなることもあります。難しいと感じたら子供から「〜ってどういうこと?」と聞かれるとチャンスです。一緒に考えたり伝えながら言語活動も盛んに行うと良いです。

なるべく考えさせる、思考のプロセスを経験させることが重要です。